日記を中心に、あれこれ興味のあることを。
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♪ぽぉ~にょぽ~にょぽにょ
2008年08月25日 (月) | 編集 |
「ねぇ、ポニョ観に行こうよぉ~~~」
今日も話しかけてくるその声は、ダンナのものだ。
子ども達に
「やだよ、オレもうそんな子どもっぽいの」
「興味ないって昨日も言ったじゃん~」
と言われ、相変わらず誰も釣れてくれない様子。

いただきものの招待券は、子ども用2枚。
あと大人2枚を買い足せば家族4人で行くことができる。
しかし残念ながら、ダンナ以外にポニョを観ようとする者がいない。

私はというと、巨匠ともいえるあの監督の作品に、食わず嫌いな感覚を持ち合わせている。
理由はいたってくだらない事だ。
昔、少し苦手(←大ッ嫌いと読む)だった職場の先輩が、あの監督の熱烈な信者で正直ウザかったからだ。
自己中心的で感情の波が激しく他人の気持ちなど考えないその先輩に、私はいつも振り回された。先輩をさしおいて重要な仕事に指名されたときはイジメに近いものも受けた。それでも後輩らしくにこやかに、はつらつとしながらも従順に、胃潰瘍を起こしながら働く私に、先輩はいつもそのテの映画を誘うときだけは猫なで声だった。今思えば一緒に映画に行くような友達がいなかったのかもしれない。私が架空の用事を作って断ると、ろくに会ったこともないような上司の娘と行ったりしていた。
とにかくあの頃から私の中では、あの監督の作品がどす黒い靄とセットになってしまったのだ。
だから、ト○ロに猫○スが出てくる事も、宅急便の黒猫の名前も、ハ○ルの城が想像以上に動くことも一般常識?として知ってはいるが、どの作品も一度として通して観たことなどない。「きょしんへいがドーン」はTV神奈川のsaku sakuで覚えた。どんな兵なのかは知らない。それを知るぐらいならsaku sakuの裏側のほうがよほど知りたいぐらいだ。


なのに、ポニョ。


ダンナは海がらみの話が好きだ。NHKのドキュメンタリーもよく見ている。サンゴが産卵したりサメの動きを追ったりするアレだ。ディズニー物もニモだけはDVDを買ってまで観たがった。


だけど、ポニョ。


ダンナはとうとう、
「これお金を足して大人券に振替できないかな~。二人で行かない?」
と言い出した。

ダンナは結婚前に一度として映画という定番デートを提案したことはなかった。
結婚後には子どもにねだられ「どうぶつの森」などを家族でみたことがあるが、それすら最近では私ひとりに任せきりだ。
ふたりで映画を見たことなんてないのに。
記念すべき初映画デートになるかもしれないのに。



……そんなにポニョ?
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