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マイ小型車の恨み
2011年02月25日 (金) | 編集 |
この3カ月、とても腹立たしく思っている事がある。
私が日々使っている小型車に対し、夫が勝手に売却話を進めていた事だ。
進めていたどころか間もなくそれは売られ、私の心に埋めがたい深い傷を残した。

我が家の車は、自営業に使う車が複数台と、家族用のワゴン車、主に私が乗る小型車 という構成だった。 
そして免許証保持者は夫と私の二人だけで、あまり乗る機会のないワゴン車のバッテリーはたびたびあがっていた。維持費で大金がかかる上に乗る機会がないのでは無駄だというのは理解できる。

思えば2年ほど前にも、景気が悪いから小型車を手放してワゴン車に乗るようにしてくれないかと打診された。ワゴンを手放すと家族全員で出かける時に乗りきれないので、小型車の方を手放したいわけだ。
その時は、子どもが高校を卒業するまでは、塾、部活、病院、学校、その他もろもろ、何の用事でどこへ行く事になるかわからない立場なので、小回りの効く小型車は手放したくないと話し、一応の理解を得られたはずだった。

11月末、再度売却の話を持ちかけられた時も、同じ事を再説明して首を縦にはふらなかった。
なぜなら2年前から11月末までの間に、夫は軽トラなど2台を中古で買い、半年から1年で次々手放すという、無駄の極致をやっていたのだ。その夫に無駄を説かれても、お前が言うなってヤツだ。

それが12月上旬のある日、義母から「10万で売れるんだって、良かった良かった」と言われたのだ。
私は驚き、子どもが高校を出るまでは売らない話になっているし手放す気などないのですが、と言った。すると義母は表情を一変させ「こんな景気も悪くて○○(夫)も苦労してるんだから、そんな事言わないで、家族だから協力してよ~」と、まるで怒り泣きでもするかのような態度で夫を擁護した。
冗談じゃない、こういう事にならないように、購入時に維持費のかからない軽自動車を主張していたのは私の方だ。それを見栄か何か知らないが普通自動車でなくてはと言い、維持費の事も「大丈夫大丈夫」と考え無しに購入したのは夫の方だと言うのに。
しかも目立つ外国車を買おうとするのを、義弟が亡くなったあとだし保険金等で良い車を買ったお気楽兄夫婦などと誤解をされてはいけないと必死に説得し、よくある女性向け小型車の中古にしたのに。
その嫁を今になって、自分の贅沢を押し通す嫁に仕立て上げるというのか。


そこで、ワゴン車では運転が困る理由として、狭い道の多い地域で小回りの利かない車はとても扱いにくい事、かかりつけ病院の狭い駐車場も乗降が大変な事などを話したが、義母、夫、仲介業者をしている親類の様子から、もう騒いでも無駄だと察し始めていた。
業者(親戚)は納得しない私の様子に慌てて「まだ売ると決まったわけではないから、嫌なら嫌で売らなければ良い」と言ったが、軽薄で意味の無い言葉だと思った。

その日義母は、いつもウォーキングを一緒にするオバチャン達に、嫁にはむかわれた、と文句を言いまくっていたそうだ。
一方私は、これ以上ゴネても疲れるだけだと諦めていた。嫁の味方になる人間など一人もいるわけがない。
もういい。どうせ夫に買ってもらった車だし、取り上げられた所で文句を言うなというのが皆の考えだろう。そこを押し通せば、それこそ「贅沢言って、協力する気のない嫁」の烙印を押され、事あるごとに言われるのだ。
私がこれほど不満に思っていても、面と向かって説明もせず、いつの間にか周囲と結託して私を騙し言いくるめようとする事に何の後ろ暗さも感じないと言うなら、どうぞそのまま売ればいい。
夜になり、そんなに目先の10万がいいなら売れば良いと言った私に、夫は何も言わなかった。
せめて、目先だけでなく今後の経費も含めて考えているだろう事ぐらい言えばいいのに、それすら言わなかった。
そして翌朝私は義母に、「昨日は申し訳ありませんでした。話し合いの結果、売る事になりました」と報告した。
その日のウォーキングで義母は、嫁が頭を下げて謝ったと得意気に言ってご機嫌だったそうだ。
もうどうでもいいと思った。

売却にあたり1つだけ、かかりつけ病院に行く時は(駐車場が狭く乗降が心配なので)夫が送迎する事、それが無理な時はタクシーを使う事を条件に出した。
義母は売って10万入ればとりあえず納得らしい。
夫は、あそこの駐車場はそんなに狭いかと言ったが、大きいわりに古くからある病院で駐車場も何か所にも分かれており、中には余裕のある所もあるが、混み具合によってどんな狭小な駐車場を割り当てられるか行ってみないとわからないのだと説明した。子どもを病院に連れていった事などないからわからないのだ。
しかも、なぜそれほどまでに狭い駐車場を嫌うかと言うと、もう数年前、コンビニの駐車場で子どもが隣の車にドアを当ててしまい、子どもと私で車の持ち主に酷く叱られ平謝りしたが夫は運転席でで寝たフリをしていたという事件があったせいだ。あの時大変嫌な思いをした経験から今でも駐車場の乗降には大変な神経を遣っているのだという事もハッキリ主張しておいた。
それについて夫は覚えておらず寝た振りもしないと言う。しかしさっきまで運転していた夫が、車を停めてから子どもがドアをあけるまでのほんの僅かの時間で、隣の車からの罵声にも気付かないほどの熟睡ができるものであろうか?


とにかく手放すと決めたからには翌日には車の大掃除をして、自宅前から自営の駐車場へ移動した。
数日後には買い手が決まったと話があり、買い手の都合で1月中旬までは乗っていても良いと夫は言ったが、「今の状態で10万と決まったものを、うっかり傷でもつけて査定が下がれば元も子もないでしょう、せっかくの目先の10万をさ。」と嫌味でこたえた。
夫も辟易していたのか、嫌味はスルーされた。

何も楽しくない気分のクリスマスも、ちっともめでたい気分になれないお正月も過ぎた。
唯一、今まで理解者がなく嫁として遠慮していた「カニをマヨネーズで食べる」という事を、もう何を言われても良いから自分の気のすむようにするんだと実行した。美味しかった。

お年始回りの時期より2~3日遅れて御挨拶に行った先で、車の件をおばあさんから聞いたと言われた。
幸いこちらに対して好意的な口ぶりだったためか、夫がポロリとこうもらした。
「だって売る相手も決まって、あとはどうやって切り出そうか必死で考えてる時に、ばぁさんが何の考えも無しにいきなり言っちまうんだもん。」
案の定、一番最初の時点から、いやそのもっと前から、10万という価格だけでなく売却相手までも決まっていたのだ。みんな揃ってどれだけ私を騙そうとしていたのか。そして今に至ってもまだその事を隠していただなんて、怒りが再燃した。


私には、老後に一つだけ目標があった。
肥満で成人病を抱える私の方が先に逝くだろうから、死の床についた時、夫に、幸せだったお礼をきちんと伝えるという事だ。
気量も悪く主婦業もいい加減な私を家に留め置き、幸せな生活をさせてくれたお礼を言わねばと。

でももう言うまい。絶対に言ってやるもんか。
何か言うなら「車の事、今でも恨んでるから。」だ。
売られた事を恨んでいると思うだろうか。
周囲と結託して私を騙した、その行いが信頼関係にヒビを入れたとわかるだろうか。

それで目先の10万が入っているならまだ良いかもしれない。
その後くだんの10万の中から仲介業者(親戚)に1万払う事になったそうで、しかも売却相手が早速その車で事故を起こして修理代がかかるため支払いを待って欲しいと言っているそうで未だに入金はない。
いろんな意味で順番が間違っている事だらけの話だ。もう私にはついていけない。
みんなどうにでもすれば良い。大嫌いだ。

こうして私は、一見ニコニコとしながら、内心は大変なやさぐれぶりで、この春を迎えるのである。


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